スーパーボランチとして活躍した稲本潤一選手!
今日ニュースを見ていたらあのデービッド・ベッカム氏の長男であるブルックリンくん(15歳)がイングランドプレミアリーグ・アーセナルと契約したそうですね。次男のロメオくんはバーバリーのモデルとしてデビューして今脚光を浴びてますし凄い家族ですね。
話は変わりますが、アーセナルと聞くとまず最初に頭によぎるのはあの稲本潤一選手なのは僕だけでしょうか?名門アーセナルのレンタル移籍は印象に残っています。
そして稲本潤一選手といえばやはり日韓ワールドカップのベルギー戦、ロシア戦ではないでしょうか?
まずはベルギー戦。1-1で迎えた後半に相手のパスを読んでの動き出しからそのゴールは生まれました。見事に相手のパスをカットできた瞬間にもう前に向かって走っていた稲本選手。こぼれ玉を味方が押さえ、たしか柳沢選手かな。。。そのまま走る前線へパス!少し強すぎたようにも見えたパスでしたが稲本選手が走り込んでトップスピードだったので上手く触れたと思います。
そのままDFとのタイミングを合わせて左に切り返し、左足でのシュート!
そして、GOOOOOAL!
逆転ゴールが生まれました。
そしてロシア戦では、中田浩二選手のパスを柳沢選手の絶妙な落しからゴールが生まれました。日本がワールドカップで初勝利した記念すべき試合です!
ボランチとしてピッチに立っていた稲本選手ですが彼の長所は豊富な運動量と攻守でのダイナミックな動きだと思います。守備面では相手選手へのプレッシングが激しく、また攻撃ではフリースペースへの飛び出しが評価されていた選手だと思います。
その長所が本当に現れた2ゴールだと思います。
ベルギー戦でのパスを読んでの相手へのプレッシングから見事ボールをカットして、そのまま一気に前線へ駆け上がるあたり!ロシア戦のゴールも左サイドから中田選手がパスを出すときにはもう柳沢選手と同じラインまで上がっていたあたりなどこれほどダイナミックな飛び出し、攻撃参加する選手は今の日本代表メンバーにはいないかな~と思います。
小野伸二選手とともに黄金世代と呼ばれ、日本のサッカーを本当に盛り上げ支えてくれた選手だと思います。今も川崎フロンターレで現役選手としてプレーしていますが、最近日本代表メンバーに選出されている小林悠選手とかは良い影響を受けているのではないでしょうか?
ホンジュラス戦は明後日ですね。一緒に日本代表を応援しましょう!
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