中村俊輔という選手について
今日は久しぶりの休みです。が朝から晩まで娘の希望するビデオに付き合わされる日々です。アンパンマンにアナと雪の女王、そしてとなりのトトロの3つはもうセリフが言えてしまうんでは無いかと思うくらいに見ています。
まあ、父親になつくのなんて今だけでしょうね。。。。
今日は中村俊輔選手について書きたいと思います。
以前にも中村選手のフリーキックについて書いたことがあります。フリーキックにおいては日本の歴代選手でも1番でないかと思うくらい中村選手のフリーキックは素晴らしいものです。
ですが、フリーキック以外にも素晴らしいのはドリブルとパスの質の高さです。
日本代表のプレーで私が好きなプレーだったのは、2004年のオマーン戦でのドリブルシュートです。ペナルティ付近でこぼれたボールを走りこみながら取りそこからのワンツードリブル。
一気に二人かわしそこからの左アウトサイドを使ったシュート!
左に体が流れながらもゴール右隅をアウトで狙うあたりが最高です^^
あとは、パスで好きだったのは2004年のイングランドとの親善試合でのパスですね。
あれは小野伸二選手が得点を取るシーンのパスになりますが、DFラインからパスをうまく繋ぎ左サイドから右サイドに展開し、そしてまた左サイドへ展開!
フリーでボール貰った中村選手は、目線はペナルティエリア内を向いていますがパスは左サイドに開いていた三都主選手の裏のスペースへとスルーパスを通します。そして三都主選手からの折り返しのセンタリングに小野選手がダイレクトシュートで見事にゴール!
アシストとかではないのですが、あのゴールの決定的なチャンスを演出したパスは惚れ惚れします。今で言う日本の左サイドである本田選手と長友選手にも見られる光景ですが本田選手のスルーパスに負けてないパスでした。
これは本当に私の個人的な意見ですが、、、、
中村選手は日本代表の水が合わなかった気がします。彼は本当のトップ下の選手で決定的なチャンスを作る選手だったので組織的な日本代表のサッカーではフィジカル面と守備面も重要視されるためうまく噛み合わなかった気がします。
今の日本にも素晴らしい選手はたくさんいて、でもそれは監督次第では開花する人もいればむしろ色褪せてしまう人もいると思います。
そういった意味で指揮官とは本当に重要ですね!
今日も最後までブログを読んで頂きありがとうございます。