サッカー日本代表の試合や、名シーン、スーパープレーのブログ

サッカー日本代表を応援するブログです。ワールドカップ(W杯)から、親善試合、過去のスーパープレー、日本代表の本田圭介や香川をはじめ、中田英寿、名波浩、三浦知良など1990年代や2000年代の選手や名シーンも紹介します。2018年W杯ロシアに向けて頑張れ日本!

日本の史上最強のプレイヤー中田英寿選手

サッカー日本代表、今までに様々な選手がいましたがその中で最強なプレーヤーを1人選ぶとしたら皆さんは誰を選びますか?

 

私は、迷うことなく中田英寿選手を選びたいと思う。

 

最強と言う言葉がふさわしいほど中田英寿選手のフィジカルの強さは群を抜くものがありました。競り合いの強さ、ドリブルでも日本人ならず身体能力に優れた外国人にも当たり負けしない全身バネのような筋力とボディバランス、そして体の柔軟さに付け加え体の使い方が非常に上手い選手でした。右サイドでボールを貰ったり奪ったりしてから、すぐさまドリブルでスピードに乗りペナルティアリア付近からゴールニアサイドをめがけて打つシュートは印象的でしたし、中田選手本人も得意としていたと思います。

 

DFからすると止めれそうと思うタイミングでボールとの距離を詰めるのですが、ほんのちょっとの差で中田選手の方が早くボールに触るのでDFがボールを取れなかったですね。Jリーグ時代は3人目の選手でようやくファールして止めれたって感じで、スピードに乗った中田選手はそれほど凄かったです。

 

また本当によく走る選手であり、常に周りを見ながらプレーしているのが印象に残っています。そして何より、インサイドキックからの強く早いスルーパスは「キラーパス」と言われるほどゴールを決定付ける鋭いパスであり、そのパスは日本だけでなく世界を驚かせたと思います。

 

この「キラーパス」も凄いのはDFを背負った状態、競り合っている状況でも出せるって事が凄いですね。頭の回転も速く、空間の分析能力みたいのが他の選手よりも長けていた事でフリースペースを見つけパスを出せたんだと思います。当時、天才と言われた小野伸二選手もDFと競り合いながらこのパスを出せるのが本当凄いと絶賛したほどです。2000年前後といえば、ジタンやルイコスタ、トッティなど素晴らしいトップ下の選手がいましたが決して中田選手も負けていなかったと思います。

 

 

今の日本代表もタレント揃いで素晴らしい選手が多数いますが、それでも”最強!”という言葉はまだ中田英寿選手に送られるでしょう!

 

今日もブログを読んで頂きまことにありがとうございます。