素晴らしいカウンターゴール!
みなさん、こんばんわ!今日は一段と寒い夜ですね。私の家の外は雪で真っ白になっています。
それでは今日はサッカー日本代表のカウンターでのスーパーゴールの紹介をしたいと思います。
そのゴールは、2006年のワールドカップ直前試合のドイツ戦で生まれたゴールです。前半の早い時間帯ですが、ドイツに攻め込まれていた状況からクリアボールを拾った中村俊輔選手から始まりました。
自身のエリアでクリアボールを拾った中村選手。その瞬間には柳沢敦選手、高原選手、中田英寿選手が前線へ走り出します。中村選手が詰め寄る相手を1人かわし、もう1人かわして前線へパスします。中央で中田英寿選手が貰うようでそのままスルーし、その背後を走る柳沢選手にボールが渡り、そこから左サイドを駆け上がる高原選手にダイレクトパス!
このパスが見事に繋がり、高原選手はそのままGKと1対1の場面を迎え見事にゴールを決めました!
このカウンターアタックは本当に綺麗な流れで自身のエリアでボールを拾ってからわずか10秒でのゴールでした。
まず中村選手がボールを取ってから2人をかわしたのですが、そこでの時間のタメがあったから柳沢選手に高原選手が駆け上がる時間が出来ましたね。そして中央の中田英寿選手へのパスですが、相手はもちろん日本の心臓である中田英寿選手を警戒していたわけなので中田英寿選手への注意が入ります。
しかし、ここでまさかのスルーがドイツの選手たちからすると虚を突かれたと思います。
スルーした瞬間、DFの足は完全に止まっていてそこへ柳沢選手のDFの裏のスペースへ目掛けてのダイレクトパスが入りまさかた。
前に向いて走りこむでいた高原選手は足の止まったDFラインを突破し、フリーでボールを受ける事が出来ました。
あとは、エースとしてまたストライカーとしてGKとのタイミングを取りながら左サイドに矢のようなシュートでゴールを決めた高原選手!彼はこの日2得点をとる大活躍で、2点目のドリブルからのシュートも素晴らしいプレーでした。
中村選手、中田選手、柳沢選手、高原選手の4人の選手が見事な連係をして取ることが出来たまさにスーパーゴールです。
是非興味を持った方はチェックしてみて下さい。
今日も最後までブログを読んでいただきありがとうごさいます。