サッカー日本代表と歴代の背番号10番 香川真司、中村俊輔、名波浩
今日はサッカー日本代表の歴代の10番を背負った選手についてブログを書きます。
私が初めて日本代表を見たのは、1994年のアメリカワールドカップ予選になります。その時の10番といえば今はFC岐阜の監督をする熱い男”ラモスル瑠偉”です。ゴールというよりはパスが柔らかく正確であり、またヒールなどトリックプレーも印象的な選手でした。ドーハの悲劇は今もはっきりと思い出します。黒くてぽっちゃりのオフト監督も好きでしたね。
そして、日本代表背番号10番をもっとも長く背負った男、中村俊輔!U-20時代の試合も良く見ていましたが衝撃を受けたのはフリーキックでしたね。同じレフティーとしてあのフリーキックをイメージして良く練習したのが懐かしいです。中田英寿、本田圭介らと2度のワールドカップに出場しましたが共存という意味では難しかった気がしますね。
そして私が1番好きだった歴代の10番の選手は、やはり名波浩ですね。クールなプレースタイルにラボーナパスなど高校時代は本当意識した選手です。中田英寿との中盤は本当好きでした。1998年W杯予選の韓国戦でのゴール!左サイドの相馬をオーバーラップさせ、センタリングで呂比須、が落としての左足!ゴール右端にボールが吸い込まれGOAL!!
あのゴールは、私の中での名波の最高のゴールです。
そして、今…
その10番は香川真司が背負っています。ボールコントロール、スピード、ゴールへの嗅覚は歴代の10番と比べても長けていると私は思います。しかし、前回のブラジルW杯でその実力を発揮できたか?、10番としての結果を残したかというと半分以上の人がノーと言うのではないだろうか。
アギーレ監督新体制になり、様々な選手が初代表として招集され代表試合に出ているが100%のパフォーマンスを見せてくれる選手は少ない。それでもロシアW杯に向けて時間は進み始めている。
来年には、アジアカップ予選も始まりまた日本代表の試合が見れる。
日本代表の10番を誰が背負うのかは分からないが、この10という数字に重みを感じ、そのプレッシャーを感じながらも最高のパフォーマンスを見せてくれる選手と日本代表を楽しみにしてます。
ブログを最後まで見てくれてありがとうございます。