サッカー日本代表の試合や、名シーン、スーパープレーのブログ

サッカー日本代表を応援するブログです。ワールドカップ(W杯)から、親善試合、過去のスーパープレー、日本代表の本田圭介や香川をはじめ、中田英寿、名波浩、三浦知良など1990年代や2000年代の選手や名シーンも紹介します。2018年W杯ロシアに向けて頑張れ日本!

2004年 アジアカップについて

新年明けましておめでとうございます。

久しぶりのブログになります。年末年始はいろいろと付き合いがありたくさんお酒を飲みました。おかげでまだ年始のやべっちFCを見れていません。今日の夜くらいに家族が寝沈んだ後に見たいと思います。

 

今日は、2004年に中国で開催で行われたアジアカップのヨルダン、バーレーン戦について書きたいと思います。

 

あの大会は、ヨルダンやバーレーンが急成長して日本にとってとても苦戦させられた相手でしたね。その中でやはり印象的なのは準々決勝でのヨルダン戦でのPK戦ではないでしょうか?

 

ピッチのコンディションが悪く中村俊輔選手に、三都主アレサンドロ選手と立て続けにPKを外す日本代表でした。その中、キャプテン宮本選手が審判に交渉し反対側のゴールで行われるという異例な事態はサッカー日本代表を応援するサポーターにとっては深く記憶に残っていると思います。

しかし3人まで終了して1-3の圧倒的不利な状況でした。

ですが、このままの流れで終わらなかった日本代表!GK川口選手の好セーブが続き見事4-3で逆転勝利しましたね。

 

そして、準決勝はバーレーンとの戦いです。

この試合は前半からバーレーンに決定的なチャンスを作られていましたね~!

前半を0-1で折り返した後半早々に中田浩二選手のCKからのヘディングシュートで追いつき、続く2点目は玉田圭司選手のスーパーゴールです!

あの位置からニアサイドに突き刺さるシュート!あの位置とシュートコースは絶対玉田選手の得意とするゾーンですよね!ナイスゴールでした。

しかし、その後続けて2失点してしまいます。そしてあわや4点目というシーンは三都主選手によって阻止することが出来ました。が残り時間もロスタイムのみ!

そんな中、相手のミスからボールを奪った中村選手!

前線の玉田選手にボールを繋ぐも1度は左サイドに流れてしまいますが押し上げる日本!

1度三都主選手に戻しそこから中にセンタリングを上げます!

そのボールに見事応えたのはDF中澤選手のヘディングゴールでした!

 

終了ギリギリの起死回生のゴールだったわけですが、中村選手がボールを奪ったタイミングでオーバーラップして来なければ生まれなかったゴールでした。そういった意味で中澤、中村選手のホットラインは素晴らしいものだったと思います。

 

そして延長戦に入り、幕を閉めたゴールは玉田選手でした!

 

4-3という死闘を制した日本代表でしたがこの試合は日本より大健闘したバーレーンを褒めるべきかも 笑

 

今日も最後までブログを読んで頂きありがとうございます。

 

今年も1年宜しくお願いします。

素晴らしいボレーシュート!

皆さんお久しぶりです。今週はクリスマスでしたね。いつか私に息子が出来たら最初のプレゼントはサッカーボールにしたいですね。でも嫁がきっと怒ると思いますが。。。

皆さんはどんなクリスマスを過ごされたでしょうか!?



さて、今日はボレーシュートについて書いてみたいと思います。私は左利きだったんですが良く右サイドから上がるセンタリングに合わせてボレーするのが得意でした。自分で言うのもあれですが。。。
今まで数々の選手のボレーシュートを見てきた中で一番の理想は、イブラヒモビッチ選手のジャンピングボレーシュートでしたね。
これは多くのサッカーファンが納得するんじゃないかなと思います。あの背丈のある体格であのダイナミックなプレーはまさに圧巻と言わんばかりです。

しかもかなりのハンサムです!



日本代表では誰かな〜〜!
と考えてやはり印象に残っているのは李忠成選手のボレーシュートですね。あれは前回行われたアジアカップのオーストラリアとの決勝戦でした。
0-0のスコアレスドローで迎えた延長後半だったと思います。準決勝に引き続きのPK戦になるかなと思っていたときに試合は動きました。

日本代表の得意とする左サイドからの攻撃から抜け出したのは左サイドバック長友佑都選手でした。そしてペナルティエリア中央にマイナス角度であげたセンタリングはフリーで待ち構える李忠成選手にへと届きました。

そして、李忠成選手の左足からのダイレクトボレーシュート

ボールはゴールネット左隅に突き刺さり見事な決勝弾となりました。あのボレーはあまりにも綺麗に決まりすぎてその美しさに目がいっていますがとても難しいシュートだと思います。

ちゃんとタメを作りボールを呼び込みミートさせる!そして、枠の中に飛ばすあたり。
あれが、もし外れていたら凄く避難されたと思います。フリーだったのでトラップを入れてのシュートの方が確立は高かったのかもしれませんがそこは李忠成選手の魅せるプレーが炸裂さしましたね!

いよいよ来月12日に迫ったアジアカップですが日本代表には本当に連覇して欲しいです。でないとこれからの親善試合で強豪国との対戦も厳しくなりますし、、、

頑張れ日本代表!!!

本日も最後までブログを読んでいただきありがとうごさいます。今年も残りわすがですね。

それでは、おやすみなさい。

2014年の日本代表のベストゴール

みなさん、こんにちわ!

雪が本当に酷いですね~。除雪に追われる日々が続く中気が付けば今年もあと10日になりましたね。

今日は2014年の1年を振り返って日本代表のベストゴールを選びたいと思います。

今年の日本代表には、武藤選手や柴崎選手のニューフェイスたちの良いゴールもありましたし、大久保嘉人選手のスーパーゴールなども本当に良かったですね。

あとは先日のホンジュラス戦での遠藤選手のミドルシュートも良かったですね。

本当に今年1年も楽しませてくれた日本代表でしたがその中でやはり1番のベストゴールと言えば、、、、、

 

やはり、あれですよね!

 

2014年6月のワールドカップでの初戦コートジボアール戦で見事に先制ゴールを決めた本田圭介選手のスーパーゴール!

あのゴールは日本を奮わせたゴールでした!

2010年のカメルーン戦を思い出させるゴールは、前半15分になるかの時に日本の得意とする左サイドからはじまりました。

 

立ち上がりという事もあって慎重に試合に入る両チームでしたが、長友選手の隙を見てのインに切れ込むドリブル。そのタイミングにあわせて本田選手も前線まで上がってきてペナルティエリア内でフリーに!

そのフリーの本田選手を見落とすことなく長友選手からのグラインダーのパスが通ります。

フリーではありましたがゴールに背を向けた状態でのパスだったのでシュートに持っていきにくいかなと思いましたが、さすが本田選手!

上手く右足でトラップし、得意とする左足スペースへワンタッチでボールを運びそこからのシュートコースが良かった!

右からは相手DFが詰め寄っていましたので二アサイド側の左隅をめがけてシュート!

そのシュートは見事にゴールネットを揺らし日本のサポーターが待ち望んだゴールとなりました。

 

 

惜しくも試合には逆転負けを喫しましたが。。。。

 

それでもワールドカップをいう大舞台でしかもファーストシュートで決めて魅せるあたりは本当に凄いと思います。

 

というわけでいろいろな視点から判断し、2014年のベストゴールは本田圭介選手のコートシボアール戦でのゴールにしたいと思います。

 

来年は早々にアジアカップがはじまりますが、そのアジアカップにむけての長谷部選手、岡崎選手、本田選手や長友選手のインタビュー番組が1月4日にあるみたいですよ!

 

やはり日本代表を応援するものとしてその番組は要チェックですね!

今日も最後までブログを読んで頂きありがとうございます。

 

中村俊輔選手のスーパーゴール フリーキック編

みなさん、こんばんわ!
今回の選挙は前評判通り自民党が過半数を超える議席を獲得しましたね。今後、日本の景気が良くなる事を期待してます。


それでは、今日は中村俊輔選手のフリーキックについて書きます。同じレフティとして中村俊輔選手のフリーキックには憧れがありました。はじめて中村俊輔選手のフリーキックを見たのはU-20での国際試合だったと思います。対戦相手は忘れましたが…


中村選手のフリーキックは世界にも十分通用する質の高いキックです。決して体が強い方でない中村選手があれほど鋭く早いフリーキックを蹴るのには蹴り方に特徴があります。


中村選手いわく、
パワーがあまりない選手でも蹴る時に遠心力を上手く利用し体全体をねじって蹴り方をする事で速く鋭いキックをする事が出来るみたいです。
ポイントは二つあるみたいで、まず助走は横から入るという点、もう一つは軸足の足首はなるべく寝かすという点です。

この2点を意識するだけで、キックの軌道が軸足を中心とし大きな弧を描き遠心力によってボールに足が当たった瞬間の威力を強めてくれるようです


また軸足とボールとの距離でニアサイド、ファーサイドに蹴り分ける事ができて助走から蹴る瞬間までのGKの動きによって蹴り分けるみたいです。


まさに世界レベルとはそういう駆け引きがある高いレベルなんですね〜



そして、この駆け引きと質の高いキックによって生まれたスーパーゴールが2003年のフランス戦での中村俊輔選手のフリーキックです。


あのゴールはキッカーに遠藤保仁選手と中村俊輔選手がいて、最初に遠藤選手が走りシュートするようにみせてのスルー!からの中村選手のシュートでした。

まさにその遠藤選手の動きにGKがつられ左に少し動いたのを見て、中村選手は逆の右サイド側に狙いを決めたのです。


あのフリーキックは次元の高いスーパーゴールだったんです。


もし興味が出た方は是非チェックして見て下さい。


今日も最後までブログを読んでいただきありがとうごさいます。

素晴らしいカウンターゴール!

みなさん、こんばんわ!今日は一段と寒い夜ですね。私の家の外は雪で真っ白になっています。

それでは今日はサッカー日本代表のカウンターでのスーパーゴールの紹介をしたいと思います。

そのゴールは、2006年のワールドカップ直前試合のドイツ戦で生まれたゴールです。前半の早い時間帯ですが、ドイツに攻め込まれていた状況からクリアボールを拾った中村俊輔選手から始まりました。

自身のエリアでクリアボールを拾った中村選手。その瞬間には柳沢敦選手、高原選手、中田英寿選手が前線へ走り出します。中村選手が詰め寄る相手を1人かわし、もう1人かわして前線へパスします。中央で中田英寿選手が貰うようでそのままスルーし、その背後を走る柳沢選手にボールが渡り、そこから左サイドを駆け上がる高原選手にダイレクトパス!

このパスが見事に繋がり、高原選手はそのままGKと1対1の場面を迎え見事にゴールを決めました!


このカウンターアタックは本当に綺麗な流れで自身のエリアでボールを拾ってからわずか10秒でのゴールでした。


まず中村選手がボールを取ってから2人をかわしたのですが、そこでの時間のタメがあったから柳沢選手に高原選手が駆け上がる時間が出来ましたね。そして中央の中田英寿選手へのパスですが、相手はもちろん日本の心臓である中田英寿選手を警戒していたわけなので中田英寿選手への注意が入ります。
しかし、ここでまさかのスルーがドイツの選手たちからすると虚を突かれたと思います。

スルーした瞬間、DFの足は完全に止まっていてそこへ柳沢選手のDFの裏のスペースへ目掛けてのダイレクトパスが入りまさかた。
前に向いて走りこむでいた高原選手は足の止まったDFラインを突破し、フリーでボールを受ける事が出来ました。


あとは、エースとしてまたストライカーとしてGKとのタイミングを取りながら左サイドに矢のようなシュートでゴールを決めた高原選手!彼はこの日2得点をとる大活躍で、2点目のドリブルからのシュートも素晴らしいプレーでした。

中村選手、中田選手、柳沢選手、高原選手の4人の選手が見事な連係をして取ることが出来たまさにスーパーゴールです。


是非興味を持った方はチェックしてみて下さい。


今日も最後までブログを読んでいただきありがとうごさいます。

2004年イングランド戦で生まれたスーパーゴール

今日は2004年に行われたイングランド戦から生まれたサッカー日本代表でも歴史に残るスーパーゴールの紹介です。

このスーパーゴールは流れの中で、しかもイングランドが高い位置からボールを奪いにきている中で生まれた質の高いゴールでした。

まず右サイドで相手のプレスをワンツーで上手くかわして最終ラインまで戻します。そこから中澤選手から縦へのパスが入ります。中盤で受け取る中村俊輔選手は左サイドにボールをはたく、そして中、そこから右、中とパスが繋いで相手を揺さぶります。

そして再び中村俊輔選手にボールがわたりそこから左サイトを上がるサントス選手に絶妙なスルーパスが出ます!
このパスは本当に柔らかなパスで、さほどパススピードは速くないんですがパスコースが本当に良く、しかも右回転がかかっている分ボールに伸びが生まれ相手の裏を付いた素晴らしいパスでした。
このパスは中田英寿選手でもなく小野伸二選手でもなく遠藤選手でもない中村俊輔選手の左足だからこそ生まれた絶妙なパスです!

そしてサントス選手からダイレクトで中へセンタリングが入り、走りこむ小野伸二選手がそのままダイレクトで相手のGKの股を撃ち抜いて生まれたスーパーゴールでした。

計11本のパスがつながり、しかも左右を上手いリズムで揺さぶられるといくらイングランドといえどやられて当然だと思います。


このゴールまでの流れは2013年のオランダ戦で生まれたゴールに似ています。むしろ中村選手のスーパースルーパスを考慮するとオランダ戦で生まれたスーパーゴールを越えるかもしれませんね!




もしもこのイングランド戦くらいのパフォーマンスが出来ていれば2006年のワールドカップ予選も通過できたと嘆きながら今日のブログを閉めさせて頂きます。

あと、同じジーコジャパン時代で行われたドイツ戦で高原選手が凄かった試合がありましたね。明日はそのドイツ戦についてブログを書きたいと思います。

今日も最後までブログを読んでいただきありがとうごさいます。

ベストイレブン発表と柏木選手

今年も2014年のJリーグベストイレブンが発表されましたね。

今年のメンバーは以下になります。

GK 西川周作(浦和)

DF 太田宏介(FC東京)
   森重真人(FC東京)
   塩谷 司(広島)
MF 柴崎 岳(鹿島)
   武藤嘉紀(FC東京)
   レオ・シルバ(新潟)
   遠藤保仁(G大阪)
FW 大久保嘉人(川崎F)
   宇佐美貴史(G大阪)
   パトリック(G大阪)

まずは初のMVPの遠藤選手おめでとうございます。私にとって遠藤選手はワールドプレイヤーなので今回の結果は納得しています。

私の中で今回のベストイレブンのメンバーを見て残念だったのは浦和レッズの柏木選手が入っていなかった事ですね。今季の柏木選手はかなりキレッキレのプレーをしていたと思います。

特に24節に生まれたドリブルシュートからのゴールは凄かったですね。

あのゴールは走りこみながらヒールパスをペナルティエリア付近で貰いそこまでのパスワークも凄かったんですがその後の柏木選手のボールタッチが凄かったです。

右側のペナルティエリア近くでボールを貰ったとき前にはDFが2人いたんですがファーストタッチで前にいるDFの真ん中に切り込みます。当然ペナルティエリア内に入ってくるので相手DFはボールを奪いに近づいてきます。詰め寄る右側のDFと左のスライディングをしてくるDFが見えたので左にボールをワンタッチし一瞬で2人をかわし、あとはGKとの駆け引きでワンテンポタイミングをずらしGKの予想と逆をついて決めたゴール!


本当に一瞬のプレーであのボールコントロールは素晴らしたかったです!最優秀ゴール賞の西選手のゴールも素晴らしかったですが柏木選手のあのゴールも本当に凄かったと思います。


あとは、サンフレッチェ佐藤寿人選手、ガンバ大阪の倉田選手、川崎フロンターレレナト選手のボールを受けてそのまま体を反転させて決めたゴールも素晴らしかった!ゴールを見なくても大体の感覚でどこにゴールがあるか分かってるんですよね〜こういう選手は!




気づけばアジアカップまであと1カ月ですが柏木選手もメンバー選手されると嬉しいですね!


今日もブログを読んでいただきありがとうございました。