サッカー日本代表の試合や、名シーン、スーパープレーのブログ

サッカー日本代表を応援するブログです。ワールドカップ(W杯)から、親善試合、過去のスーパープレー、日本代表の本田圭介や香川をはじめ、中田英寿、名波浩、三浦知良など1990年代や2000年代の選手や名シーンも紹介します。2018年W杯ロシアに向けて頑張れ日本!

山岸範宏(やまぎしのりひろ)選手の劇的なゴール!

 

みなさんは、山岸範宏(やまぎしのりひろ)という選手をご存知でしょうか??

 

先週末の11月30日に行われたJ1への昇格をかけたJ2チームによるプレーオフ準決勝、ジュビロ磐田×モンテディオ山形戦のラストプレーで劇的な逆転ヘディングゴールを決めたGKが山岸範宏(やまぎしのりひろ)36歳です。

 

私は初めて知った選手でしたが、この日の試合のハイライトを見るとGKとしての好セーブの連発は凄いものでした。そしてあの、、、、勝つぞー!という気合いがみなぎっているプレーはモンテディオ山形の選手たちの心の支えにもなっていたと思います。

 

後半ロスタイムを向かえ、スコアは1-1の状況でした。このまま引き分けの場合はJ2リーグの順位の関係でジュビロ磐田が決勝へと勝ち進む場面、最後のコーナーキックに入ります。GKの山岸範宏(やまぎしのりひろ)選手もペナルティエリア内に入ってきての全員攻撃です。

 

そして、キッカーが蹴ったボールは。。。。

 

二アサイド側に弧を描きながら上がりました。1人の選手が二アサイドに走り込むだ事でDFが引き付けられ、空いたスペースには身長185cmの山岸範宏(やまぎしのりひろ)選手が走り込み、気持ちごとボールにぶつける様に高く飛び上がり、

 

そして、、、

 

頭に当てたボールは、、、、、

 

ヘディングしたボールは、、、

 

ゴール左隅に美しく吸い込まれました。

 

 

山岸範宏(やまぎしのりひろ)選手がヘディングした瞬間、ほんの1瞬でしたがスタジアムの時間が止まり、ピッチに立っていた選手たちは足がとまりただただボールの行方を見届けるシーンは、まさにドーハの悲劇とかぶるような光景でした。

 

このゴールは久しぶりに心に深く残る感動のゴールでした。私は奇跡という言葉があまり好きではなく、またそんな簡単に使う言葉でも無いと思っていますがそれでも今回のゴールは奇跡が生んだゴールなのかなと思わせるほど劇的な本当に心に残るゴールでした。

 

もしまだこのゴールを見ていない人がいましたら是非見て欲しいです!!

山岸範宏 GKで奇跡のヘディングゴール 2014年J1昇格プレーオフ準決勝

で検索すると出てきます。

 

 

最後に、、、、

J1では最終節を残し今上位3チームが熾烈な争いになっています。ガンバ大阪浦和レッズ鹿島アントラーズ、、、、そしてサガン鳥取と。

 

J1優勝争いもどんな劇的な幕切れが待っているのか本当に楽しみです。

 

前日本代表監督オシム氏は、自国のリーグを強くすることが日本代表を強くすることに直結すると言っていましたが、それは一理あると思います。みなさん日本代表を強くするためにもJリーグも応援しましょう!

 

今日も最後までブログを読んで頂きありがとうございます。