2004年 アジアカップについて
新年明けましておめでとうございます。
久しぶりのブログになります。年末年始はいろいろと付き合いがありたくさんお酒を飲みました。おかげでまだ年始のやべっちFCを見れていません。今日の夜くらいに家族が寝沈んだ後に見たいと思います。
今日は、2004年に中国で開催で行われたアジアカップのヨルダン、バーレーン戦について書きたいと思います。
あの大会は、ヨルダンやバーレーンが急成長して日本にとってとても苦戦させられた相手でしたね。その中でやはり印象的なのは準々決勝でのヨルダン戦でのPK戦ではないでしょうか?
ピッチのコンディションが悪く中村俊輔選手に、三都主アレサンドロ選手と立て続けにPKを外す日本代表でした。その中、キャプテン宮本選手が審判に交渉し反対側のゴールで行われるという異例な事態はサッカー日本代表を応援するサポーターにとっては深く記憶に残っていると思います。
しかし3人まで終了して1-3の圧倒的不利な状況でした。
ですが、このままの流れで終わらなかった日本代表!GK川口選手の好セーブが続き見事4-3で逆転勝利しましたね。
そして、準決勝はバーレーンとの戦いです。
この試合は前半からバーレーンに決定的なチャンスを作られていましたね~!
前半を0-1で折り返した後半早々に中田浩二選手のCKからのヘディングシュートで追いつき、続く2点目は玉田圭司選手のスーパーゴールです!
あの位置からニアサイドに突き刺さるシュート!あの位置とシュートコースは絶対玉田選手の得意とするゾーンですよね!ナイスゴールでした。
しかし、その後続けて2失点してしまいます。そしてあわや4点目というシーンは三都主選手によって阻止することが出来ました。が残り時間もロスタイムのみ!
そんな中、相手のミスからボールを奪った中村選手!
前線の玉田選手にボールを繋ぐも1度は左サイドに流れてしまいますが押し上げる日本!
1度三都主選手に戻しそこから中にセンタリングを上げます!
そのボールに見事応えたのはDF中澤選手のヘディングゴールでした!
終了ギリギリの起死回生のゴールだったわけですが、中村選手がボールを奪ったタイミングでオーバーラップして来なければ生まれなかったゴールでした。そういった意味で中澤、中村選手のホットラインは素晴らしいものだったと思います。
そして延長戦に入り、幕を閉めたゴールは玉田選手でした!
4-3という死闘を制した日本代表でしたがこの試合は日本より大健闘したバーレーンを褒めるべきかも 笑
今日も最後までブログを読んで頂きありがとうございます。
今年も1年宜しくお願いします。