サッカー日本代表の試合や、名シーン、スーパープレーのブログ

サッカー日本代表を応援するブログです。ワールドカップ(W杯)から、親善試合、過去のスーパープレー、日本代表の本田圭介や香川をはじめ、中田英寿、名波浩、三浦知良など1990年代や2000年代の選手や名シーンも紹介します。2018年W杯ロシアに向けて頑張れ日本!

サッカー日本代表を応援する皆さん、11月16日は何の日ですか?

サッカー日本代表を応援するみんな!11月16日は何の日か分かりますか?

 
 
 
 
今から17年前の1997年11月16日、
 
 
日本代表がはじめてワールドカップ本線への切符を手にした日です。
 
あの日の記憶と感動は今も覚えています。今日はフランスW杯最終予選について書きます。
 
 
最終予選の結果は以下
第1試合 ホーム 日本VSウズベキスタン 6対4
第2試合 アウェー 日本VS UAE 0対0
第3試合 ホーム 日本VS韓国 1対2
第4試合 アウェー 日本VSカザフスタン 1対1
第5試合 アウェー 日本VSウズベキスタン 1対1
第6試合 ホーム 日本VS UAE 1対1
第7試合 アウェー 日本VS韓国 2対0
第8試合 ホーム 日本VSカザフスタン 5対1
 
最終予選、日本代表はグループBで2位になりグループAの2位イランとワールドカップ出場権の残り一つをかけ激突しました。
 
 
 
私事ですが家族みんなでサッカーを見た初めての日でした。基本サッカーの試合は1人で見たい私でしたがあの日は特別だったんですかね。。。。
 
 
ホイッスルが鳴り試合開始!
 
 
ハラハラと緊張感のある試合展開の中で中田英寿選手のパスに反応して決めたのは、ゴン中山選手だ〜!
待望の先制点!!
 
前半を1-0という良い形で折り返した日本。このまま行けばW杯に行けるという期待と夢を抱きながら後半戦を迎えた。
 
が、後半早々イラン選手アジジに同点ゴール!
 
その10分後に、エース ダエイ選手に勝ち越し点を許してしまう!
 
 
 
まさかの逆転。。。ドーハの悲劇が再び起こるのかという思いで見つめる家族と私。もしかすると多くのサポーターもそう思っていたかもしれない。そんな中、FW2人三浦選手、中山選手に変えてロペス選手と、城選手を投入。
 
 
しかし、時間がどんどん経過し後半30分を回る。まだ15分ある!ではない。もう15分しかない!という焦る気持ちで見ていた後半31分。
 
 
GOAAAAAAAAAAL!    同点ゴーーーーーール!  同点!同点!です。
 
 
決めたのは、城! 城選手です。
中田選手の右サイドからのクロスにヘディングで合わせて同点ゴール!
本当すばらしいゴールでした。
 
 
そして試合は延長戦へ!延長はVゴール形式なので点数が決まった時点でW杯の切符の行方が決まります。入ったら終わりという緊張感の中延長戦へ投入。岡田監督の勝負をかけた采配は”俊足”岡野選手の投入。
 
疲れきったイランをかき回し再三のチャンスを作るもゴールは遠い。。。。。
 
ゴール前にこぼれたボールを、押し込むだけのボールを、、、、
ゴールポスト上に蹴り上げたときはには日本のテレビの前にいた皆がアーーー!と声を上げただろう。頭を抱えていた岡田監督が印象に残る。チャンスだけではない。ピンチもあった。フリーで持ったダエイのシュート!決定的な場面でテレビから見ていた角度からは入ったと思わせるようなシュートはわずかにゴール枠から外れた。。。。。
 
 
そして延長後半13分。
 
ドリブルで切り込む中田選手!持って、持って、持っての左足のシュート!
 
GKがはじく!
 
ボールがこぼれる!
 
よせる岡野!
 
そして、
 
 
 
長く長く待ち望んだW杯への切符を手にするシュートがゴールネットを揺らした!
 
 
 
 
両手を挙げて走り出す岡田監督と選手たち!
 
興奮という2文字では言い表せないほどの高ぶった感情。
 
日本のサッカーの歴史が変わった瞬間。あの瞬間をテレビの前であれ一緒に入れた事を今となっても幸せだと感じる。
 
すべてのゴールに絡んだ中田英寿選手の言葉
「とりあえずワールドカップに行けてホッとした気持ちです。この盛り上がりでJリーグもお願いします!」
という淡々としたインタビューが記憶に残ってます。
 
 
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。