サッカー日本代表、武藤嘉紀(むとうよしのり)選手の凄さ!
武藤嘉紀(むとうよしのり)。。。。
アギーレジャパンに選出された事ではじめて聞いた名前でした。日本代表初選出でデビュー戦を飾ったのは9月5日のウルグアイ戦でした。左足でのポストに直撃したシュートが見ていた人の記憶に残ったと思う。そして続く、ベネズエラ戦での後半出場!
競り合いからこぼれたボールを中盤で拾うと、すぐにドリブルを開始し一気にスピードを上げる。後方からの激しいアタリにも負けずドリブルを続け、右足でゴール正面に持ち出し、豪快に左足を振り抜いた。ボールはゴール右隅に突き刺さった!
そしてあのスマイルだ!笑
あのゴールを見た時、レアルマドリードのクリスティアーノロナウド選手と被ったのは私だけではないと思う。トップスピードまで上がる速さ、フィジカルの強さ、足の振りの速さ。そして、右サイドに本田選手がいてパスのアピールをしていたのにもかかわらず自分で行った肝の強さ。
ベネズエラ戦が終わってから、武藤選手の事が気になってしょうがなかったのでYOUTUBEでほかのゴールシーンも調べて見ちゃいました。ゴールまでの流れをみていて思ったことは、ボールのもらい方が上手いですね。常に前を意識しているというか、、、パスのもらい方がトップスピードに乗せやすいもらい方という感じですね。そしてタックルにも耐える事ができる体幹が凄いと思いました。シュートも右、左と両足使えますし、ヘディングにも強い!そして独特のリズムと緩急をつけたドリブルですね。試合を上からみると分かりにくいですが、実際に対峙しているDF(ディフェンダー)はかなり振られてますね。ガンバ大阪の宇佐美選手や、Fマリノスの斉藤選手とも違った良いドリブルです。
現在は、JリーグのFC東京でプレーしていますがこれがなんとプロ1年目だといいますからビックリですね。しかも慶應義塾大学経済学部在学中なんですから大学生って事ですね。頭の回転もきっと速いんでしょうね。
武藤嘉則(むとうよしのり)選手は、間違いなく今からも注目の選手ですね。しかも2018年のロシアW杯では26歳とちょうど良い年齢だと思います。
11月14日にはホンジュラス戦がありますが、武藤選手にはスタメンで出で欲しいですね。今日もブログを読んで頂きありがとうございました。