サッカー日本代表の試合や、名シーン、スーパープレーのブログ

サッカー日本代表を応援するブログです。ワールドカップ(W杯)から、親善試合、過去のスーパープレー、日本代表の本田圭介や香川をはじめ、中田英寿、名波浩、三浦知良など1990年代や2000年代の選手や名シーンも紹介します。2018年W杯ロシアに向けて頑張れ日本!

レジェンド三浦知良選手について

皆さん、こんばんわ!今日は夜から凄い暴風になりましたね。家の中でもテレビを消すと風の音が凄いです。明日も荒れた天候になるのかな〜

嫌ですね。。。


今日は三浦知良選手について書きたいと思います。今年で現役30周年を迎えた三浦知良選手!これは本当に凄い事だと思います。
そんな三浦知良選手の数あるゴールの中で印象に残っているのは、1993年のアメリカワールドカップの最終予選の日韓戦ですね。この試合で勝利を勝ち取ればワールドカップが大きく近づく重要な試合をテレビの前でずっと見ていたのを覚えています。
アジア最強のライバル韓国との試合は両チームとも得点を譲らないスコアレスで前半を折り返しました。
そして日本中が待ちに待った得点が後半15分に生まれます。
相手中盤で数的優位から奪ったボールを押さえたのは10番ラモス瑠偉選手でした。そしてラモス選手らしい優しいパスで左サイドの吉田選手にパスをして、そのまま中へクロスを入れます。

そのボールはエース三浦知良選手の足元へと行くはずだったのですが…わずかにタイミングが合わず後ろへと流れます。ゴール前に向かって中山雅史選手に長谷川健太選手が詰め寄るなか、それてしまったボールは走り込む長谷川健太選手の足に当たりそして奇しくも三浦知良選手の足元へと届くのです!

そして三浦知良選手の右足で振り抜いたボールは、コロコロと韓国ゴールへと吸い込まれて行きました。

決して、決して豪快さや華麗さがあるゴールではありません。

でも!
ゴールへ向かう姿勢がボールを呼び込みゴールへと繋がった執念のゴールに感じました。


今のテレビと比べると画質の悪い映像でしたがあのゴールにガッツポーズをしながら身震いしたのは覚えています。


私は今でもこう思っています。
98年フランスワールドカップでなぜ三浦知良選手が外されたのかと。。。



でもそれは今でも三浦知良選手が1番思っている事かもしれません。





今日も最後までブログを読んで頂きありがとうございます。

中山雅史さんの本音を引き出すインタビュー

みなさん、こんばんわ!
雪が本当に積もりますね〜。今日1日で除雪を3回もして腕と腰がパンパンです。


また昨日は地元のフットサルサッカーの大会に出てきて見事ではなく4位に終わるというなんとも言えない結果でした。改めて、室内より外でボールを蹴るのが自分には合っていると実感した日でしたね。



今日は解説者としての中山雅史さんについて書きたいと思います。中山雅史さんは引退後はヤベッチFCでゲスト解説もしており、あの皆を楽しませる元気で明るいキャラクターでいつも盛り上げてくれてます。

そのヤベッチFCのゴールを解説するっチというコーナーでもゴールを決めた選手への解説依頼&インタビューも含め選手の本音をぐいぐい引き出してくれてます。


そんな解説者としても定評のある中山雅史さんの1番凄いと思ったのが、アギーレJAPANが初勝利した時の凱旋インタビューでした。

一人一人にまず目を見て、そして両手の握手からの『お疲れ様でした!』と挨拶してからインタビューが始まるのですが、中山雅史さんのインタビューには選手が凄く活き活きとして応えてくれてました。その中でも本田圭佑選手が凄く印象に残っています。

いつもはクールな本田圭佑選手が笑顔を見せながらインタビューに答える姿は初めて見ました。そして本田選手の発言は心から言いたかった本当のコメントだったと思います。


凱旋インタビューは限られた時間でしかも、生放送なのでインタビューする側の高いコミュニティー能力を問われます。だからあの凱旋インタビューの光景を見て中山雅史さんの本音を引き出す高いコミュニティー能力を凄いと思いました。


まだ先の話ですがワールドカップでそんな中山雅史さんの凱旋インタビューを聞きたいと願いながら本日のブログを閉めさせていただきます。


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アジア大会とアギーレ監督解任について

皆さんお久しぶりです。

実は、、、、、しばらく休暇を取らせていただき旅行に行ってまいりました。何年振りにこんなにゆっくりしたのだろうか!高校生の卒業した以来かもしれません。

 

とても有意義な時間でした。

 

 

それでは早速、先月行われたアジアカップ2015について書きたいと思います。

まずは単刀直入に!

UAE戦でPKの末敗退してしまった事に大変ショックを受けています。シュート35本という並みならぬ数を打ったにもかかわらずゴールになったシュートはわずか1点のみ!これを確率で表すと決定率はわずか3%に満たない数値です。

 

これは日本の永遠の課題と言われ続けている決定力不足をあたかも裏付けする数値になります。本田選手、香川選手といういまや世界のトップ選手が続けてPKを外したことも日本代表のサッカーファンからすると憤りを感じます。

 

なにが起こるか分からないのは何もサッカーにおいてだけでは無いのですがそれでも日本というポテンシャルの高い素晴らしいチームがアジア大会の準々決勝で姿を消した事は非常に悔しいです。

 

今、日本はA代表、ユース代表においてもアジアで勝てないのが現状です。これは非常に深刻な問題であります。

 

 

今回アジアカップで優勝できなかった事で2018年ロシアワールドカップの1年前に行われるコンフェデカップに出場出来なくなったのは強豪国との対戦や、ロシアという国での試合を体験できないという面で非常に痛いです。

 

 そして追い打ちをかけるようにアギーレ監督の解任!

 

本当に日本のサッカーシーンはどうなっていくのだろうか?という気持ちです。

 

 

今はいろんな人が日本代表について意見を述べていますが私の意見を少し述べたいと思います。


私はこのままアギーレ監督で続投して欲しかったです。その理由は二つあるのですが、一つはアギーレ監督の監督としての質の高さです。ゲームの流れを上手く把握しシステム変更や選手交代の判断は素晴らしいものだと思うことと、もう一つは選手がアギーレ監督の意図を上手く組みとって対応してきてた事です。


しかし過ぎ去った事を言っても仕方ありません。私たちは次の監督に希望を託すしか。。。


今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。

アジアカップ初戦のパレスチナ戦について

みなさん、こんにちわ!

久しぶりのブログになりますが。。。。。やってくれましたね^^

サッカー日本代表!

12日に行われたアジアカップ初戦を4-0という勝利で飾ってくれたアギーレジャパンにまずはおめでとう!です。

 

試合を振り返ってみて1番良かったのはやはり前半7分でのゴールですね!

あの遠藤選手のコーナーを突く素晴らしいミドルシュートのゴールは日本に良い流れを持ってきたと思います。

また選手がうまく連動したなと思うゴールは2点目ですかね。DFラインでボールを持っている時に左FWの乾選手が引いてボールを貰う動きをしたスペースに左サイドバックの長友選手が走り込むという形でした。結果としては香川選手のシュートに岡崎選手がコースを変えるヘディングシュートという形でしたが、長友選手がセンタリングを挙げたボールに最初触れたのは乾選手でした。

 

私のイメージでは、左サイドの乾選手が下がる→空いたスペースにオーバーラップを仕掛ける長友選手→長友選手からセンタリング→1度引いた乾選手が2列目から走り込むでシュートという流れが乾選手ー長友選手の中であったと思います。

 

改めて、日本の攻撃パターンの1つである左サイドはアギーレジャパンでも武器ですね!

 

3点目は本田選手のPKでしたが、GKの動きを見て上手く逆サイドに蹴り分けるあたりの技術は素晴らしいですね。また大会初戦でエースである本田選手にゴールが生まれたという結果も今後の日本代表に良い流れを呼んだと思います。

 

4点目の吉田選手のヘディングシュートは香川選手のドリブル&センタリングのボールが良かった!香川選手の得意とする反転してのドリブルですが相手DFもあそこまで振り切られていたので直面すると物凄い速さなんだと思いましたね。

 

全体を通した感想としては、前半は3-0と良い感じの結果でしたが後半はもう少し点数を取って欲しかったですね。引いて守る相手に対しても崩して決定的なチャンスを作る力も重要ですしワールドカップ予選を見据えてもそうしたチームがアジアには多数あるのでそうしたチームを想定したときには戦術を変えクロスボールでの高さでの攻撃にするなど。豊田選手というフィジカルの強い選手も控えにいる訳ですしもっともっと攻撃のバリエーションを増やして欲しいです。

またメンバーにも若手の起用をもっとして欲しかったですね。スターティングメンバーでもほとんどがザックジャパンのメンバーだったので。。。。。

初戦ということで勝ちにこだわった試合だったと思うのですが、こうした公式戦での実戦を経験させることも武藤選手や柴崎選手、昌二選手とかには必要かなと思います。

 

16日は、イラクとの第2戦になりますがもう今回のアジアカップは全勝で優勝して欲しいですね!

 

頑張れ日本代表!

今日も最後までブログを読んで頂きありがとうございました。

これから主流になってくるサッカー戦術について

皆さんこんにちわ!

今日も寒い日になりましたね~。この寒波は週末まで続くらしいですが今年は例年以上に除雪に追われる日々で腰が。。。。。

全国では成人式もありますのでその日は是非とも晴れて欲しいですね。

 

 

さて、今日はいつもとは変わった話を書きたいと思います。

年始にあるサッカーの記事を見ていましたら、これからは試合中の中でのシステム(フォーメーション)変更が戦術の主流になる時代という事が書かれていました。

 

仮に、最初は4-3-3でスタートしても中盤のバランスやプレスの効きがフィットしない場合は4-2-3-1にシステム変更したりするという事なんでしょう。そういった意味で指揮官つまりは監督の判断の決断が凄く重要になってきますね。

 

そして何よりそういったシステム変更の戦術が主流になってくると言うことは、ピッチに立つ選手たちが柔軟に対応する必要が出てきます。フォワードの選手なら攻撃だけでなく守備力と運動量も必要となり、またそれは中盤の選手にもいえることですね。ディフェンスも守備力だけでなくパスの精度であったり攻撃参加も出来る選手が必要となってくると思います。

 

そう考えると、森重選手とかはDFでありながら素晴らしいテクニックをもっており攻撃参加も出来るしかも結果も残してますね。岡崎選手はFWでありながら守備力も高く、また左右サイドもこなせるのでまさにアギーレジャパンにおいて必要不可欠ですね。

今回、日本代表の合宿で香川選手がボランチの位置でプレーしたり、ドルトムントでもボランチを任されたりするのはこれからの戦術に合わせてなのかもしれませんね。

 

いつからかサッカーというモノを客観的な見方をするようになって思うのは、サッカーと言う競技自体が常に時代とともに変化していっているんだなという事です。

 

 

話は変わりますが、私は今いろいろ話題になってサッカー協会からは辞めさせる方向が良いんじゃないかと言われているアギーレ監督が結構好きなんですよね。その理由としてはまず色んな選手を使って試してみる事が1つにあります。

なんでベストメンバーで行かなかったんだと言われた2014年に行われたブラジルとの親善試合も私はあれはあれで良いんじゃないかという見方でした。普段、世界トップレベルの選手とチームと対戦できない選手がいざそういった世界レベルの選手たちとどう戦えたのか?また名前にビビらず力を発揮できたか?とか、そういった結果も分かる事が出来たし、また何よりも選手たちにとって貴重な体験だったと思うんです。

 

私は、最終的に必要なのは2018年のロシアワールドカップでの結果だと思っています。それまでは色んな選手を発掘し試合に出して欲しいですね。

 

そして、これから欧州や南米の強豪国と親善試合を組めるようにする為にも今回のアジアカップではなんとしても連覇して欲しいです!

 

12日はパレスチナとの初戦がはじまります。

皆さん一緒にサッカー日本代表を応援しましょう!

 

今日も最後までブログを読んで頂きありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

パワフルプレイヤー久保竜彦選手

日本代表には素晴らしいフォワードの選手がたくさんいました。三浦知良選手に、中山雅史選手、呂比須ワグナー柳沢敦選手に高原選手!玉田圭司選手に岡崎慎司選手など多数の方がいましたが、その中でシュートのスピードが1番速いのは久保竜彦選手だったと私は思っています。
外国人にも引けを取らないスーパーシュートをあげるとしたらチェコとの親善試合でのあのゴールではないでしょうか!


カウンターから右サイドを駆け上がる久保選手へスルーパスが通りドリブルで持ち込む久保選手。


ペナルティエリア付近から右足でシュートを打つと見せ掛けての左へのフェイント。

からの、

得意の左を思いっきり振り抜いてのシュートは閃光のようにゴールに突き刺さりました!!

あのシュートは本当にパワフルなシュートでシュートスピードが速すぎてボールを見失うほどでした。


そんな久保竜彦選手のプレーでもう一つ素晴らしいすぎるプレーがあります。それはアイルランドとの試合で見せたゴール前での個人技からのシュートになります。

あれはたぶん中村俊輔選手が右サイドでボールを持っていて、中央にいた遠藤選手にボールを戻しそのまま遠藤選手がダイレクトで最前列の久保選手にパスを出しました。

そのとき2人のDFがいましたが体を上手く使い1人かわしそのまま2人めはシュートフェイントで反対方向に揺らしあとはGKの逆を突くシュートで見事ネットを揺らしたゴールでした。


そんな久保竜彦選手でしたがワールドカップには無縁で2006年のドイツワールドカップもメンバーから外れてしまいました。あの日本人離れしたパワフルなプレーをワールドカップという大舞台で見てみたかったのですがそれが実現せずに終わった事は残念という一言につきます。


話は変わりますが、いよいよアジアカップですね。練習では香川選手がボランチの位置でプレーしているなどと報道されていますが果たしてどんなフォーメーションで来るのか…

みなさん楽しみですね‼︎


今日も最後までブログを読んで頂きありがとうございます!

中村俊輔という選手について

今日は久しぶりの休みです。が朝から晩まで娘の希望するビデオに付き合わされる日々です。アンパンマンアナと雪の女王、そしてとなりのトトロの3つはもうセリフが言えてしまうんでは無いかと思うくらいに見ています。

 

まあ、父親になつくのなんて今だけでしょうね。。。。

 

 

今日は中村俊輔選手について書きたいと思います。

以前にも中村選手のフリーキックについて書いたことがあります。フリーキックにおいては日本の歴代選手でも1番でないかと思うくらい中村選手のフリーキックは素晴らしいものです。

ですが、フリーキック以外にも素晴らしいのはドリブルとパスの質の高さです。

日本代表のプレーで私が好きなプレーだったのは、2004年のオマーン戦でのドリブルシュートです。ペナルティ付近でこぼれたボールを走りこみながら取りそこからのワンツードリブル。

一気に二人かわしそこからの左アウトサイドを使ったシュート!

左に体が流れながらもゴール右隅をアウトで狙うあたりが最高です^^

 

あとは、パスで好きだったのは2004年のイングランドとの親善試合でのパスですね。

 

あれは小野伸二選手が得点を取るシーンのパスになりますが、DFラインからパスをうまく繋ぎ左サイドから右サイドに展開し、そしてまた左サイドへ展開!

フリーでボール貰った中村選手は、目線はペナルティエリア内を向いていますがパスは左サイドに開いていた三都主選手の裏のスペースへとスルーパスを通します。そして三都主選手からの折り返しのセンタリングに小野選手がダイレクトシュートで見事にゴール!

 

アシストとかではないのですが、あのゴールの決定的なチャンスを演出したパスは惚れ惚れします。今で言う日本の左サイドである本田選手と長友選手にも見られる光景ですが本田選手のスルーパスに負けてないパスでした。

 

 

これは本当に私の個人的な意見ですが、、、、

中村選手は日本代表の水が合わなかった気がします。彼は本当のトップ下の選手で決定的なチャンスを作る選手だったので組織的な日本代表のサッカーではフィジカル面と守備面も重要視されるためうまく噛み合わなかった気がします。

 

今の日本にも素晴らしい選手はたくさんいて、でもそれは監督次第では開花する人もいればむしろ色褪せてしまう人もいると思います。

 

そういった意味で指揮官とは本当に重要ですね!

 

今日も最後までブログを読んで頂きありがとうございます。